GA4でページビュー(表示回数)を確認する方法 – Google Analytics 4
本記事ではGA4(Google Analytics 4)で、ウェブサイトのページビュー数を確認する方法を紹介しています。ページビュー数とは、該当のウェブページが何回見られたかを示す数です。
レポート > エンゲージメント > ページとスクリーン
結論からいうと「レポート > エンゲージメント > ページとスクリーン」を表示することで、ページビュー数(表示回数)が確認できます。詳しく手順をみていきましょう。
まずは左サイドバーにある「レポート」をクリックします。すると、レポートに関する項目が表示されるので「エンゲージメント」のタブをクリックしてください。
「エンゲージメント」のなかにある「ページとスクリーン」をクリックします。
レポートの対象にする期間を指定する
画面の右上のほうにある日付の部分をクリックします。ここで、どの期間のページビューを確認するかを指定します。たとえば「過去30日間」を指定すると、過去30日間のページビューを確認できます。カレンダーを利用することにより、任意の期間でレポートを出すことができます。
レポートの対象にする期間を指定したら、「適用」のボタンを忘れずにクリックしましょう。これで、指定した期間のページビューなどが表示されます。「適用」を押したら、そのままページの下部へ移動しましょう。
各項目の説明 – ページビューのレポート
表示回数(ページビュー数)の多いページから、レポートが並んでいます。1人のユーザーが複数のページを見ることもよくあるので、必ず表示回数(ページビュー数)のほうが、ユーザー数よりも多くなります。
表示回数 | そのページが表示された数 |
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ユーザー | そのページを訪問したユーザーの数 |
ユーザーあたりのビュー | そのページを訪問したユーザーの平均ビュー数 たとえばユーザーがそのページも含めて2ページ閲覧したら「2」とカウントされる |
平均エンゲージメント時間 | ユーザーがそのページを閲覧した平均時間 |
イベント数 | 上述の「表示回数」を含む、すべてのイベントの合計 |
ここでの「イベント数」とは、ページビュー数やクリック数、スクロール数など、GA4の初期設定を含めた全てのイベントの合計です(GA4では、ユーザーのアクションなどを総じて「イベント」と呼びます)。このイベント数については、気にしなくて構いません。基本的には、表示回数とデフォルトのイベント数は比例します。